2nd boosterだん

打てるようになったので早速予約して打ってもらってきた。

11時に予約して病院に行ったらめちゃくちゃ混んでいた。 HDB内の病院なので雑然してるのかと思ったらとても清潔で、看護師さんたちが忙しそうに働いていた。 しばらく受付の列に並んだのち、受付処理、ICカードを預けて20分ほど座って待っていると呼ばれた。 Pfizerですよーと確認されて打ってもらえた。 15分経過したら証明書と領収書を貰っておわり。

領収書?と思って見てみると$350と書いてあって、びっくり。 支払いとかあるんですか?と尋ねると、ないよ?おつかれさまーと。 なるほど、政府機関ではなく病院での接種なので領収書が発行されるのね、そんで接種費用は政府もちなのね、と納得。

6時間ほど経過した今、じわじわと体温があがってきて頭痛もしている。

追記:

翌日: 朝には37.6度になった。頭痛がするしめっちゃけだるい。ミーティングのためにオフィスに行ったけどあんまり実りがなかった。
翌々日: 治った。

alacrittyからkittyを経由してweztermに移行した

サーバにsshしてdockerで開発する時間が増え、tmuxで二つpaneをつくって一つはdocker exec -it docker_image /bin/bashしてmakeしたりipythonを起動したりし、もう一つはvimで編集というスタイルで開発をしていた。 そこで不便に思っていたのが、サーバのvimからクライアントからclipboardにコピーできないという点だった。 vimからコードの一部をコピーして、ipythonに貼り付けて実行、というのがスムーズにできず不満だった。

長い間lemonadeclipperを使っていたけれど、port forwardingせずにsshしている時に繋ぎ直すのが面倒だった。 またtailscale sshが現状port forwardingできない *1vscode remote developmentに浮気したりもしたけど、やっぱり慣れたvimがよい。 vimで:terminalするのもよいが、普段bashでctrl-wを使って単語消去しているので、ctrl-wの挙動がvim内外で変わるのが好みではない。vimがたまにクラッシュして内部で起動したbashを持っていくこともあってあまり常用していない。

ターミナルエミュレータって文字列を通信しあってるんだから、同じようにターミナルエミュレータの方で情報を通信してクリップボードを読み書きしてくれればいいじゃん、と思ってググってみると、kittyにそういう機能があるらしい(clipboard - kitty)ということでkittyを一通りセットアップし、 vimrcに以下を追記した。 kittyコマンドはkitty +kitten ssh serverとすると自動的にインストールされる(要python)。

if executable('kitty')
  nnoremap <leader>Y :call system('kitty +kitten clipboard', @0)<CR>
  vnoremap <leader>Y :call system('kitty +kitten clipboard', @0)<CR>
else
  " clipper https://github.com/wincent/clipper
  nnoremap <leader>Y :call system('nc -N localhost 8377', @0)<CR>
  vnoremap <leader>Y :call system('nc -N localhost 8377', @0)<CR>
endif

フーこれでコピペができる快適~と思って使っていると、一つkittyのバグに遭遇してしまった。 kittyでvimを起動して日本語を使っていると、確定せずに次の単語を入力した際にpreeditがうまく描画されてくれない。

Japanese input bug? · Issue #3330 · kovidgoyal/kitty

実装もちょっと見た感じだとrace conditionが絡むめんどくさいバグっぽくて修正は諦めた。

そもそもclipboard情報の送信ってどうやって実現してるんだろう、と思って調べてみると、 ANSI OSC sequenceというプロトコル(?)があって、若干の方言はあるもののOSC52に対応しているものであればうまくクリップボードを制御できるらしい。 で、vim plugin (ojroques/vim-oscyank: A Vim plugin to copy text through SSH with OSC52) もある.

じゃあと思ってvim-jpで最近話題のweztermを使い始めた。 ちゃんとIMEも動作し、GPUも使ってくれ、拡張性が異常に高く、ドキュメンテーションも個人開発なのに凄まじい充実度を見せる *2クリップボードも制御できる*3。 フォントもfont_with_fallbackで複数自由に設定できる。 alacrittyでもよかったけれど、タブがやっぱり欲しかったのでweztermの方がよい。

当分weztermで過ごしてみようと思う。

追記: ちょっとwezterm描画が遅くない?

*1:Does port forwarding work with tailscale ssh? - Tailscale About articles (troubleshooting, info) - Tailscale

*2:開発者の負担が心配

*3: weztermではセキュリティの問題でclipboardへのwriteはできるがreadはできない。kittyではreadもできるように設定できる。理屈はわかるけれど、そんなやばいサーバにsshしてる時点でもうダメだと思うんだが…Support OSC 52 clipboard querying (opt-in) · Issue #2050 · wez/wezterm · GitHub

bitwardenに移行した

以下の理由でbitwardenを使い始めた

  1. androidchromeで広告が鬱陶しすぎるので、brave browserを使いたい
  2. googleのパスワードマネージャーとkeepassで二重管理するのをやめたい

chromiumのパスワードマネージャーがsecure note等の付加情報を保存させてくれるのが一番楽で安心なんだけど…。 bitwardenのimporterだとめちゃくちゃ重複が発生するので自前で重複するパスワードを一つのentryにまとめてからimportする。

  1. googleからパスワードをcsvとしてexportする
  2. 以下のスクリプトでbitwarden形式のcsvに変換する
  3. bitwardenに生成されたcsvファイルをインポートする
  4. keepassの方はkeepassxcでcsvないしxmlに掃き出してからbitwardenにimport…せずに、重複やsecure notesがあるので自分でちまちまと入れていく(大変だった...)

password duplicates merger for conversion of passwords fr…

時間はかかったがやっとすっきりした。

Researchat.fm #147感想

147. Can't Imagine How Big Is That | Researchat.fm

  • シンガポールだと、東南アジア(タイ・ベトナムインドネシアあたり)の人たちの氏名がちっとも覚えられない
    • めっちゃ子音が続いて推測すら不可能
    • 逆に(アメリカ同様)向こうも日本人の名前も読めない
      • こちらからすると、そのまま読めばいいだけのはずなのになぜ…?と疑問に思う
    • 中国系の人たちはピンインを読むだけなので覚えやすい
  • キッチンの排気口の位置めちゃくちゃがち
  • らじこはWebブラウザ+VPNでならみれますね

windowsキーが認識されなくなった

突然winキーを押しても認識されなくなって、xevで眺めても何も反応がない。なんで!?となった。

これだった↓

askubuntu.com

ROG Zephyrus G14ではFn+superでsuperがロックされるらしい。もう一度Fn+superでロックが解除される。

なんじゃこれ

コロナに感染した

経過をメモしておく。随時追記もしていく。

  • 9/7:喉を冷房でやられたようなイガイガを感じる。逆流性食道炎とはまた違った痛みで、あーこれはもしや…となる。
  • 9/8:朝、自宅ARTで陰性となるも、体温が昼過ぎに37.6度、夕方には38.6度、夜に39.1度と一気に体温が上がる。パラセタモールを寝る前に飲むも、夜中にあまりの頭痛と胃もたれで呻きのたうち回る。
  • 9/9:朝、自宅のART陽性。体温は38.1度。自分は寝室にひきこもり、隔離。頭痛、倦怠感、咳、のどの痛みなど。
  • 9/10, 11:37.2-5度程度の微熱。頭痛に波がある。
  • 9/12:体温は平熱にもどる。倦怠感が常にあり、少し動くと、もう寝ないと体がもたない。
  • 9/13:自宅ARTで陽性。自宅内隔離継続。
  • 9/15:自宅ARTでうっすら陽性。
  • 9/17:自宅ARTで陰性。倦怠感、頭痛、咳、のどの痛みあり。
  • 9/19:作業を再開するも、倦怠感がひどく、考えることが困難。のどの痛みも継続。頭痛の頻度は減った。作業効率が悪い。
  • 9/21:発症から2週間倦怠感がとれないため、病院で血液検査をしてもらう。甲状腺などは問題なく、いわゆる後遺症だねとのこと。
  • 9/26:倦怠感がマシになったのでオフィスに行こうと考えるも、朝食後にやはり倦怠感を感じ、自宅に篭る。
  • 9/27:倦怠感重め。←記事公開時ココ
  • 9/28:よく寝たはずだが眠気がある。コーヒーを飲んでもとれない。
  • 9/29:治った気がする。オフィスに行って仕事をする。
  • 9/30:治ってない。倦怠感でぐったりする。

ウイルスの直接的な症状からは大体2週間+α程度で回復した。 人によっては3,4日や1週間程度で回復するらしいが、長いと8週間とかかかるらしいので、まぁそういった人よりはマシだったのでよかったと思う。 発症から1週間後の倦怠感だけ残った状態がとてもつらく、残りの人生でずっと倦怠感がある状態で過ごすことになったらどうしようと精神的にも厳しかった。 今はだいぶ治ってきたので精神的な面では楽。

とはいえ未だに倦怠感が残っており、慢性疲労症候群にならないよう無理をしないことを第一に過ごしていくことにせざるを得ないが、頑張り時なので困る…