ソフトウェアをお金を払う

学生の頃はお金を使うことにすごく抵抗感があったが、 社会人となって給料を貰うようになってからお金を使うことに慣れた。 最初は自分への投資は大事!ということで食に使うようになり、 次第にPCや椅子やベッドなどなど自分が直接使うものにはお金を使うようになってきた。

その中で一番気持ちの変容が大きかったのがソフトウェアへの支払いで、 学生の頃はなんでもフリーないしオープンソースのものでなんとかする、という姿勢でいたものの、 今はお金を出してよいソフトウェアを買って、快適に利用する、というのが当たり前になった。 最初にお金を払ったのはSubsonicで携帯に音楽を自分のサーバーからストリーミングするソフトウェアだった。 学生の時にライセンスを購入したのだけれど、paypalを利用するのもこの時が初めてでとてもそわそわしながら支払ったのをよく覚えている。 他には、windows surfaceを購入したときに買ったdrawboard pdfや、 最近はresearchat.fmのsohさんオススメのaffinity designer(adobe illustratorみたいなもの)を購入して便利に利用している。

しかしサブスクリプションに対しては未だに抵抗があって(お金が垂れ流しになっている感覚があるので)、spotifyとnordvpnには加入しているが、これ以上はあまり増やしたくない。 逆に、Googleのサービスを始め、無料でソフトウェアを使うことに関しても抵抗を感じはじめており、いつサービスをやめられるかわからないことや自分のデータを勝手に利用されていることへの気持ち悪さがある。 買い切りソフトウェアだけですっきり済ませて生活したいという気持ちがつよい今日この頃。

特にオチもまとめもないです。