モチベが戻ってきた

体調が戻ってきたというのが一番の理由だと思うけど、 以下の小町先生のエントリーで、 komachi.hatenablog.com

岡野原さんでもモチベーションがやられることがあるんだと知れて、だいぶ気が楽になったというのも理由の一つ。

一番難しかったのがモチベーションの維持でした。もし、3年間やる気を全開にし続けられたら、10倍ぐらいの成果がでていたでしょう。実際はやる気が全くでない時期、パソコンを開いても全く論文が書けず、実験ができない時期というのがよくありました。

また、欝とまではいかないですが、言い知れぬプレッシャーと戦ってました。自分がやらなくても誰も何も言わないし、何をいつまでどのようにやるか全部自分で決められる、というのは最初はいいなぁと思ってましたが、途中からこれは何と厳しいことかと思いました。人の心は弱いので、こうした状況では何もしない楽な方向にまずいきます。そして研究が進まないことに不安になります。

滞在期間の尻が見えてきてとてもナーバスになっていたことと、研究が進まないことの両方がぐるぐるして悪循環に陥っていたけど、 やっていくぞ。 やっていくぞ。